La Gare

山間の駅にて

帰路は、九州の背骨を縦断しようということになりました。
行きは新幹線経由で博多から2時間そこそこで来ましたが、帰りはのんびり6時間半の道のりです。

まずは鹿児島東部の隼人という町から出ている「肥薩線」というローカル線に入り、吉松という駅に来ました。ここは、宮崎の都城へ抜ける別のローカル線が分かれており、古くは鉄道の要衝として栄えたところのようです。山間の駅としては駅が大きく、構内も広く、昔日の面影をとどめています。
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<鹿児島・吉松駅>

と、そこでもうひとつ、絶滅したと思っていた風景に出会いました。
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「え~、弁当~っ!缶ビールに~お茶ぁ~! え~弁当~っ!!」
ホームに朗々とした声が響き渡ります。ああ、懐かしい駅弁売りのおじさん。

「とんこつ弁当」を食べたばかりでお弁当には手が出せませんでしたが(残念だなあ)、
おじさんの箱の中には幕の内弁当がみっつ、きちんと並べられていました。
きっと手作りのおいしいお弁当なんだろうな…。

モデル代がわりに?お茶だけ買って、次の列車に乗り込みました。
# by La_Gare | 2004-09-19 22:12 | Railway | Trackback | Comments(8)